メルチャリって何?流行る?流行らない?
ついに今日から福岡で先行開始されたメルカリの新サービス
その名も「メルチャリ」
ドメインを見ると
めるかりドットバイク
ですって!おしゃですね。
基本的な仕組み
メルカリの始めるシェアサイクルです。
専用アプリで自転車に備え付けのQRコードを読み取り
自転車のロックを解除
返却するときは専用のポートに戻しロックするだけ!
めちゃ簡単!さすが10秒で出品をうたったフリマを開発しただけあって、すごく簡単ですね。
シェアサイクルっていうと最近ではセブンイレブンが話題になりかけましたが、残念ながらそこまで流行っていないみたいです。
(以下、セブンイレブンのシェアサイクル公式サイト)
自転車シェアリング bike share|セブン‐イレブン~近くて便利~
それもそのはず、自転車は車と違って盗難や故障が頻繁におこったり、そもそもそんなに高価ではないため自分で購入したりするものなので、シェア(レンタル)するという感覚がまだ浸透してないからなのです。
当然運営も管理が大変!
しかし、さすがはフリマ界の帝王メルカリ!考えました
メルチャリのここがすごい!!
①借りるだけじゃない運営だってお手伝い!
メルチャリの設置個所となるポートはどこでも申請が可能なのだ。
たとえば個人商店に設置して集客を誘ったり
アパートの敷地に設置してアパートのメリットに付け加えたり
運営をお手伝いできるのだ!
②借りるだけじゃないサポートだってお手伝い!
利用者にもメリットがある、それはサポート!
放置されたメルチャリをポートに戻したり、自転車に空気を入れたり
故障をアプリで報告したりするとマイルが付与されるのだ。
付与されたマイルでメルチャリのグッツと交換できる。
将来的にはメルカリで使える予定だという。
メルチャリの心配
施錠の申請がQRコードの読み取りだという点が心配だ。
QRコードは簡単に複製できるため、他の自転車に複製したQRコードを貼りつけたり、そもそもQRコードを汚したりなどのいたずらに注意しなければいけないのかもしれない。
もちろんメルチャリもGPSを搭載しているので位置情報を使っているため対策はしているはずだが、フリマ同様、利用者が多いと不正を働く人も現れるためそういった対策が万全でないと完全な普及にはならないだろう。
最後に
メルチャリの利用料金についてだが、1分4円となっている
つまり、41時間の利用でママチャリを買える計算だ。
41時間以上の利用の場合はホームセンターでママチャリを購入
41時間未満の利用の場合はメルチャリを利用と覚えておくといいだろう。
フリマアプリを普及させたメルカリが
シェアサイクル、メルチャリを普及することを期待したい。