熱戦高校野球!甲子園49校出揃う!

 

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こんにちは!パンです。

さぁ、今年もやって来ました夏休み!

夏といえば甲子園!

3年間にかけた高校球児たちが熱戦を広げる甲子園!

今年は99回目の開催となります。

 野球をやったことのない私でも楽しめる夏の高校野球!

今年は各地で豪雨により被害も多く延期や雨の中の試合も多かった中8月1日最後となる宮城県の決勝が終わり甲子園出場49校が決まりました。

第99回高校野球、見事に地方大会を勝ち上がり夢の甲子園への切符を手に入れた46校と見どころを一挙紹介します。

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北北海道:滝川西

北北海道の代表はタフなエースが輝くチームだ。エース鈴木選手は全4試合を完投し39イニング494球を投げ切りチームを甲子園へと導いた。継投策が一般化してる高校野球では珍しいタフネスエースとエースを信頼するチームがどう戦うかが見どころだ。

南北海道:北海

 南北海道からは3年連続となる北海が甲子園の切符を手にした。新チーム結成後の秋・春は地区大会で敗退と芳しい結果だったが強豪校の意地をみせた。決勝戦では初回に5失点と苦しい試合だったがそれ以降しっかり押さえ9回で勝ち越しの1点をあげ勝ち抜いたそこ力のあるチームだ。堅実な守りが見どころだ。

青森:青森山田

 青森山田と言えば野球に限らずスポーツの名門校として有名だ。県外からもスポーツの為に進学するなど全国的に名高い高校だが高校野球に関しては常識を変えてきた。今年のメンバーは大半が県内出身という。地元愛を取り戻して8年ぶりに甲子園に戻ってきた青森山田は強い。チーム力のある戦いに注目だ。

岩手:盛岡大付

打率3割9分5厘。54得点。本塁打10本。6試合中4試合がコールド勝ちという。猛攻のチームだ。打って打って打ちまくる。応援していて気持ちのいい攻撃が楽しみなチームだ。

秋田:明桜

投打で安定する明桜が8年ぶりの甲子園出場を決めた。

攻守ともにバランスの取れたチームだ。先発の山口投手は決勝で1累からホームに戻る際に脱臼してしまい途中降板となった。点を取る執念に感化されたチームはそのまま甲子園まで突っ走ったのだ。甲子園球場でもチーム一丸となって1点を追いかける姿に期待だ。

山形:日大山形

小技・足・一打ありの様々な攻撃を見せ決勝で16点を挙げる猛攻ぶりを見せた日大山形。4年前、山形勢としては初の4強入りを達成したが4強で満足するはずがなかった。技術を磨いた日大山形は攻撃力を高めて甲子園優勝を目指す。

 

宮城:仙台育英

 準決勝では延長15回再戦と長い戦いを勝ち抜き疲れが現れると思った決勝では得意の打撃力を見せ気持ちのいい野球をした。今大会優勝候補の1つだ。準決勝で1点を追い1点を守る緊迫した中でも好プレイを見せた仙台育英は甲子園の舞台でも見せてくれるだろう。

福島:聖光学園

 11年連続出場となる甲子園常連校。しかし今年の地方大会は苦しいものがあった。全て1点差での勝ちとなり3試合はサヨナラ勝ちをしているのだ。しかし、ここぞという場面でのプレッシャーには強く強豪校としてのプライドを持って戦っている。確実に勝ちを狙っていく策で勝つチーム野球に期待だ。

茨城:土浦日大

 決勝戦で15回の延長の末1点を勝ち取り31年ぶりの甲子園を決めた。7回から継投した4人目の井上投手は過去に監督に投手としてではなくバッターとしての素質を認められ今春から打者に転向していた。今春の登板では2イニング持たなかったという。決勝戦での予想外の登板は15回まで投げるとは思わなかっただろう。しかし最後まで抑えきった。間違いなくこの夏大きく伸びた投手の1人だろう。豊富な投手陣の野球を甲子園でも見せて欲しい。

栃木:作新学園

 7年連続の甲子園出場を決めて前年度覇者の作新学園。決勝戦では15点を挙げ1失点と猛攻な攻撃と堅実な守りを今年も見せてくれている。連覇を狙う作新学園今年も期待が高まる。

群馬:前橋育英

 2年連続の出場となった前橋育英。5月の関東大会でけがをしほとんど野球ができなかった主将。先発で出場した4回戦も痛みをこらえながらの出場となった。チームの足を引っ張ると引こうとした主将をチームメートは引き止め甲子園の舞台まで導いた。(この話を聞いた時は涙腺崩壊でした)3年間にかける高校球児の熱き思いが体現化したチームに期待したいです。

埼玉:花咲徳栄

 3年連続となった花咲徳栄。公式戦20連勝という浦和学園を見事決勝で止め甲子園の切符を手にした。綱脇投手の制球力が際立ち相手に思うような攻撃をさせない守備に注目だ。

千葉:木更津総合

 投手に不安のあった木更津総合だが、新チーム結成時に野手から投手に転向した3年生の山下投手が5試合を完投した。42イニングで47奪三振というエースっぷりを発揮した。投手にも力を付けて再び甲子園に戻ってきた木更津総合に注意していきたい。

東東京:二松学舎大付

 3年ぶり2回目の甲子園となった二松学舎大付。早実の清宮に隠れてしまっているが東東京も熱い。147キロを投げる関東一を破り勝ち抜いた二松学舎大付。打・走に輝く永井選手が注目されていたが地方大会では予想通り活躍してくれた。甲子園の舞台でも活躍を期待されている。

西東京:東海大菅生

 注目度の高い清宮率いる早実との因縁の決勝戦。早実に期待が集まる中、チーム力で圧倒し17年ぶりの甲子園の切符を手に入れた。早実ばかりに目が行ってたメディアを甲子園でもギャフンと言わせてほしい。

神奈川:横浜

 激戦区神奈川大会を制したのは2年連続となる横浜。不動の4番増田選手は決勝で本塁打を含む4打数4安打。4番に回せば打ってくれる!そんなプレッシャーにも負けない不動の4番をチームに持った横浜は大胆な攻撃ができる豪快なチームだ。

山梨:山梨学院

 2年連続となる山梨学院。決勝では1回の表でエースが打ち込まれ1点先制を許してしまうが、5回からの猛攻に次ぐ猛攻終わってしまえば14点という爆発的攻撃力を見せつけた。攻撃力を武器に甲子園では最高成績である1勝を超える2勝。いえ、優勝を目指してほしい。

新潟:日本文理

 新潟大会を勝ち抜いたのは3年ぶりとなる日本文理。5人の豊富な投手陣による継投策で守りの堅いチームだ。状況に合わせて投手を変えてくるチーム力で1点を守り抜く堅い野球を見せてくれる。

長野:松商学園

 長打力はまだ十分ではないが小技を挟んだ足を使い各実に1点を取りに来る。堅実な野球ほど怖いものはない。長野大会では各試合5点以上をあげ確実に1点を積み上げて勝利をつかんだ。甲子園という大舞台でも松商学園らしい野球に期待したい。

静岡:藤枝明誠

 静岡大会4試合で50得点と爆発的な攻撃力を誇る藤枝明誠が甲子園初出場を決めた。春大会の覇者、静岡を準決勝で14-6で破る今大会台風の目となったが、実力は本物だ。応援していて気持ちのいいチームだ。初の甲子園でも藤枝明誠らしい気持ちのいい野球をして欲しい

愛知:中京大中京

 188チームが出場する愛知県大会。優勝候補の東邦を破り決勝に上がってきた栄徳に押され気味だったが4回で均衡を破った。緊迫する場での経験の差だろうかそこからの中京大中京は容赦なかった。攻めの野球。守りの野球。攻守ともに隙のない野球で見事甲子園への切符を手に入れた。

岐阜:大垣日大

 3年ぶりとなる甲子園出場。この夏31回目の甲子園となる名将率いる大垣日大は経験豊富な監督により的確な野球をしてくるそ。どんな場面でも焦らず1点を狙い1点を守る。野球ファン必見のチームだ。

三重:津田学園

 エースで主将の水谷投手。9回裏2死で外野フライ。優勝を確信し喜んだら矢先、野手のエラー1点差とサヨナラがよぎったが最後の打者を三振に仕留め甲子園の切符を手に入れた。チームの柱がマウンドの真ん中にいる。そんな安心感がチームをまとめ上げ甲子園初出場を果たした期待のチームだ。

富山:高岡商

 2年ぶりの甲子園出場を決めた高岡商は何といっても投手陣が厚い。マウンドに立つ190センチの伏見投手を筆頭に142キロを記録する山田投手と投手陣が競い合い守りの堅いチームとなっている。

石川:日本航空石川

 キレのあるスライダーが武器のい佐渡投手と185センチ97キロの長打力のあるバッター上田の2本柱で勝ち抜いてきた日本航空石川。甲子園という舞台で全国に通じうる2本の柱でチームを勝利に導いてくれることを期待したい

福井:坂井

 打たせて取るが持ち味のエース吉川投手安定したピッチングでチームに安心感を与える。準決勝・決勝と相手を0点に抑えるエースの力でチームに活力を与える。高校野球らしい野球をしてくれるぞ。

滋賀:彦根東

 こちらも投手が厚いチームとなるが、なんといっても保守の篠野選手の絶妙な試合運びが投手を際立たせている。マウンド全体にいきわたった捕手の目がチームをまとめ上げている。彦根東は是非、捕手に注目してみていただきたい。

京都:京都成章

 19年ぶりの甲子園への切符を手にいれた京都成章。2回1点を追う場面での無死一塁。定石通りバントの指示を出すがうまくいかない。6番北田選手はバントを空振りし追い込まれるが、ここで監督はノーサインという、選手に託した。そこから8連打を含む11安打となり一気に9得点。選手に託す監督の決意を結果で返した。選手と監督の信頼の証だ。甲子園でもチーム力に期待したい。

大阪:大阪桐蔭

 春の選抜で史上初の大阪対決を制した大阪桐蔭。春の力は本物だった。今年は史上初の2度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭。今年の大阪桐蔭はプレッシャーに強くどんな場面でも自分たちの野球をする底力の強いチームに仕上がっている

兵庫:神戸国際大付

今大会神戸国際大付は7試合でわずか3失点。エース岡野投手は5試合37回を投げて1失点と守備力の強さがうかがえる。大事な場面でしっかりとアウトを取る。そんなチームだからこそ潔い攻撃ができる。絶対的な守りを甲子園でも期待したい。 

奈良:天理

 天理のエース碓井投手は早い球が投げれる投手ではない。135キロがMaxだと自負する碓井投手はチェンジアップ、シュートと多様な変化を混ぜてくる。9回まで投げ切った決勝では奪三振こそ1つだったものの1失点107球と打たせてとる素晴らしいピッチングをみせてくれた。

和歌山:智弁和歌山

 甲子園通算63勝と歴代一位の記録を持つ智弁和歌山。競合としての重圧の中2年前の自滅での1回戦敗退を挽回させるべく甲子園への道を進んだ。準決勝までの各試合で5得点以上を生むビックイニングがあり爆発的な攻撃を誇る。動揺しなければ必ずひっくり返すだけの力のある猛攻のチームに注目だ。

岡山:おかやま山陽

 決勝戦8回まで無安打無得点と好調の大江投手だったが、岡山大会では史上初の無安打無得点へのプレッシャーもあってか8回の攻撃で全身がつって続投できる状態ではなかった。継投の有本投手は2点を許すもしっかりと抑え甲子園の切符を手にした。おかやま山陽も投手の際立ついい守備を見せるチームだ。

広島:広陵

 広島では広陵が3年ぶりの甲子園を決めた。決勝では3連覇を狙う広島新庄との決戦だったが、4回表での6得点と爆発的攻撃を見せる。しかし、広島新庄の堅実な攻めにより1点差まで追い詰められるが9回で3得点。差を広げ最後までしっかり抑え甲子園行きをきめた底力のあるチームだ。

鳥取:米子松陰

2回戦で鳥取大会優勝候補の鳥取城北を破り台風の目となった米子松陰。勢いそのまま甲子園まで駆け上がった。就任2年目の監督は同校が初めて甲子園に出場した際の選手だった。昨年は準優勝。2年目で優勝。監督としての力を見せた笠尾監督。監督も含めたチーム力が試される夏になりそうだ。

山口:下関国際

 甲子園初出場となった下関国際はベンチ入り20人中14人が1・2年生と非常に若さが目立つチームだ。しかしそこに経験の差など感じさせず安定した試合運びで甲子園へコマを進めた。決勝最終9回裏では1点差まで追い詰められるも守り切る意地をも見せることができた。初出場ということで期待が大きくのしかかるが安定した野球を甲子園でも見れることを期待する

香川:三本松

 香川大会を制したのは24年ぶりとなる三本松だ。エース佐藤投手のキレのある変化球と4番を背負う森田選手の強打線を軸に攻守ともに攻める野球をする。甲子園では1勝を目指して頑張っていただきたい。

徳島:鳴門渦潮

 鳴門渦潮は打率5割の豊久選手を筆頭に打線も強力だが、継投策を取り安定した守備も誇るチームだ。決勝は無失点と安定した試合運びで堅実な甲子園出場を決めた。この勢いを甲子園でも見せてくれることを期待したい。

愛媛:済美

 エースで4番で主将の八塚投手率いるチームは打力で勝負してきたチームだ。決勝では先発で投げた八塚投手が最後の1アウトを目前にマウンドに戻りチームを甲子園へと導いた。絶対的リーダーを持った結束力の堅いチームだ。

高知:明徳義塾

 高知の代表は8年連続となる強豪校、明徳義塾となった。春の選抜では西東京の清宮率いる早実に延長10回で逆転負けをした悔しさをバネにここまで勝ち上がってきた。ビックチャンスをものにする強打者ぞろいのチームは甲子園でも活躍が期待される

福岡:東筑

 2年生のエース石田投手は守備を信じた打たせてとる投球で全試合を1人で投げ切った。エースとチームが信頼して私立高校が独占していた福岡大会を塗り替えて甲子園への切符をもぎ取った。

佐賀:早稲田佐賀

 初出場となる早稲田佐賀。創部8年で甲子園への切符を手にした早稲田佐賀は、西東京の早稲田実業と同じ系列だ。伝統こそ違えど同じ早稲田系列の早稲田実業との対決、清宮との対決を心待ちにしていたがそれはかなわず。早稲田の意地を!初出場初優勝を目指して頑張ってほしい。

長崎:波佐見

 決勝戦9回裏で2失点。同点に追いつかれたときには空気が重くなったチームだったが10回表での決死の本塁打。が、10回裏で振り逃げの場面にもかかわらずマウンドに集まってしまうなど勝ちを焦ってしまったチームだったが、なんとか抑えきり甲子園への切符を手に入れた。勝利に貪欲なだけに焦ってしまう面も見られるが甲子園という大舞台でまず1勝を目標に頑張ってほしい。

熊本:秀学館

 2年連続甲子園出場を決めた秀学館。監督が突発性不整脈により準決勝に続いてベンチにいない中チームができることは甲子園への切符を手に入れること!そう決めたチームは田浦投手・川端投手2人の投手で守備を固め、長打と足を絡めて順調に試合を進めた。甲子園では監督が復帰できるかどうかわからないが、チーム一丸となって頑張ってほしい。

大分:明豊

 明豊は準決勝まで2桁得点、決勝でも7-0と他の追随を許さない猛攻で勝ち進んできた。5試合で53得点本塁打9本、そのうち4本が4番の杉園選手という強力打線を主軸に戦ってきた。甲子園という舞台で持ち味の攻撃力をどう生かせるかが見せ場となる。

宮崎:聖心ウルスラ

 宮崎県大会はノーシード同士が決勝で当たるという波乱の大会となった。勢力の変動がめまぐるしい宮崎大会であったが、聖心ウルスラが12年ぶり2度目となる甲子園出場を決めた。小田原監督の教え通り迷いなく振り切るスイングで強打を生み出している。強者ぞろいの甲子園でどこまで通用するか注目していきたい。

鹿児島:神村学園

 神村学園は俵森投手・中里投手・青柳投手と3人からなる投手陣で今大会を乗り越えてきた。堅実な守備をより活かす攻撃には捕手の田中選手を筆頭に長打力のあるチーム。守って善し攻めて善しの今年の神村学園は注目しておきたい。

沖縄:興南

 第99回高校野球!甲子園1番乗りを決めた興南高校。1年生宮城投手は1年生とは思えない強心臓っぷりだ。どんな局面でも落ち着いて投げることができる。それもそのはず、昨年アンダー15ワールドカップを経験している自信からきている。強豪校に入った期待の1年生は決勝とういう舞台でも1失点に抑え完投する力をみせつけた。協力1年生が加わった強豪校に今年の夏も期待だ。

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高校野球が面白い理由

 皆さんは不思議に思ったことはありませんか?

なぜ普段野球を見ない人が高校野球だけは見るのか?

1つは地域ごとに代表が決まるので応援しやすいからです。

誰だって自分の出身地区には頑張ってほしいですよね。

プロ野球と違って各県に1つ(2つ)代表が決まるので応援しやすいのです。

2つめはすっげぇうまい!!ってわけじゃないから!

甲子園といえど彼らは16~18のまだまだ成長途中の少年です。

些細なミスもあるしどんでん返しだってある。

小さな流れが大きな逆転だって生むんです。

そしてたった3年に全力を注ぐ高校球児たちは輝いています。

 

そんな高校野球は「バーチャル高校野球」っていうアプリで

中継が見れるので私みたいに仕事中でもスマホで簡単に見ることができます。

また、過去の試合結果やダイジェスト動画なども観られて素晴らしい。

 

結果だけでなく試合を見るのが高校野球の醍醐味ですからね。

私も地方大会の準決勝・決勝はほぼすべてこのアプリで見ました。

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甲子園は全試合中継なので楽しみです。

第99回高校野球は8月7日から開幕!!

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

以上。別れ。