インフルエンザ大流行!?その予防で本当に大丈夫?
こんにちは、ぱんです。
冬の寒さもピークをむかえて来たこの時期
注意しなければいけないのがインフルエンザ!
今年も日本ではインフルエンザが大流行しています。
インフルエンザとは
冬になると必ず流行するインフルエンザ
その対策としてマスクをして外出する人も多いはず
でもその対策本当にあってますか?
インフルエンザウイルスに感染し、3日程度の潜伏期間の後
インフルエンザを発症します。
発症から1〜3日で、38℃以上の高熱や倦怠感
食欲不振などの症状が強く現れます。
その後、せきやのどの痛み、鼻水など呼吸器の症状が現れ、
腰痛や吐き気などの消化器症状が出ることもあります。
10日前後で症状が落ち着き、治癒します
めちゃくちゃしんどいんです。
そして感染力が半端ないんです。
家族で誰かがなったらほぼ全員うつるって考えた方がいいレベル
これでいいかと思っちゃう予防方法
インフルエンザが流行すると人が集まる学校はもちろん
通勤・通学の電車など誰がどこでインフルエンザウイルスを
持っているかわかりません。まだ発症していないだけかも。
そんな恐怖を感じながらとりあえず、マスクをして安心してませんか?
それが大きな落とし穴なんです
マスクなんかでは満足に防ぐことができません。
インフルエンザの感染経路には、
インフルエンザウイルスを持った人がせきやくしゃみをすることで
飛んだウイルスを吸い込むことによるひまつ感染と
ウイルスのついた場所を触った手で口や鼻に触れることで
ウイルスを取り込む接触感染があり、
インフルエンザの患者がウイルスを飛ばさないように
マスクをするには重要だが、感染予防としてのマスクは
ウイルスを吸い込むリスクは減らせるが、
完全な防毒マスクのようなものでなければ
ウイルスを完全に防ぐことはできないし、接触感染は防げないのです。
インフル対策はこれだ!!
じゃあいったいどうするの?
インフルには対策はないの?
いえいえ、もちろん対策はあります。
1:こまめな手洗いうがい
外出後やごはんの前はもちろん、休み時間などこまめな
手洗いうがいでウイルスの侵入を減らしましょう
2:予防接種を打つ
流行してからでも遅くはありませんが
できれば流行前に予防接種を打ち
少しでもインフルエンザを発症するリスクを減らしましょう
3:人混みを避ける
通勤通学は難しいかもしれませんが
ちょっと時間をずらして空いてる時間に利用するなど
インフルエンザが流行しているときは
誰がウイルスをもっているかわかりません
人混みは避けてウイルスから逃げましょう
4:部屋を乾燥させない
インフルエンザが冬に流行するのは
インフルエンザウイルスが寒冷乾燥を好むからです
逆にインフルエンザウイルスは高温多湿を嫌います
冬の寒い時期、電気代を気にしてる我慢する人もいるかも知れません
でもインフルエンザにかかっちゃうともっと大変な目にあいます
部屋の温度を20度以上、室温は50〜60%となるように
エアコンや加湿器を使いましょう
5:無理せず、休養する
これはインフルエンザに限った話ではありませんね。
自分の体のことは自分が一番知っていますね。
きついなぁ、しんどいなぁと思ったら
しっかり休んでください。
最後に
冬は楽しいスキーや温泉
バレンタインデーやホワイトデー
卒業を迎える学生さんなんかは残り少ない学生生活
そんな大事な日をインフルエンザで寝込むなんて
そんな悲しいことはありません。
健康なうちこそしっかり備えて
冬を楽しみましょうね。
では、またお会いしましょう。