まだ仕事のために生きてるの?

こんにちは。

リア充ブロガーのパンです。

 

連日の夜警で非常に眠たい。

今日が仕事納めですが、私の仕事は終わっているので

今日は仕事と人生についてお話します。

 

 

子供が描く人生

子供の頃に将来のことを考えたことがありますか?

ほとんどの子供たちが考える人生はこんな感じ

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うん。

これが普通の人生で

こうなるんだと思っていました。

 

少し前の時代ならそうでした。

高度経済成長期の日本では

企業は次々に収益を伸ばし

従業員に次々と昇給していきました。

 

しかし、バブル崩壊以降年々悪化していく経済情勢

次の大きな損失に備えて企業は蓄えることに専念しました

企業の中で1番負担が多く、かつ1番削減しやすい費用は

人件費です。

 

ブラック企業の誕生

人件費を少しでも削るべく

昇給や賞与が減らされます。

次に正規の社員を減らし

非正規の社員を増やします。

 

大手がやり始めるとその動きは

中小企業にまで広がり

企業は発展よりもより長く続けることに専念します

 

責任ややりがいといった

不確かなもので従業員をしばり

低賃金で働かせ

その利益の多くは蓄える

 

そういった風土がしみ込んでいます。

それがほころび始めて

ブラック企業という言葉がうまれました。

 

責任ややりがいで拘束された従業員が

命を落とす事件が頻発しています。

 

働くってなに?

深呼吸をして考えてください。

何のために働くの?

何のために生きてるの?

 

会社のためではありません

自分の為に働きます。

 

仕事をするためではありません

自分のために生きています。

 

生活するために働きますが

働くために生きているわけではありません。

 

これがマヒしている人の多くは

40~50代に多いです。

それは時代のせいです。

 

正社員で働くのが当たり前で

よい時代にはたくさんのお金がもらえた

だから、不況で給料が少し減っても

会社のために働くのが当たり前だ

そういった概念がしみ込んでしまっています。

 

侍の時代は終わりました

戦前に教育を受けた世代から教育を受けたことで

なにかの為に尽くすことが常識になっています。

 

国のために敵陣に突っ込んだ神風特攻隊の考え方です。

ですが今は違います。

自分の考えをしっかり持てる時代です。

 

大企業ですら数十年務め尽くした従業員を

平気でクビにする時代です。

 

企業からすれば

多くの人の生活を保つために数人の生活を切った

程度の考えですが

それで切られた人はたまったものではありません。

しかも

切られなかったひとは

次切られないようにより貢献するという

見下げた忠誠心です。

まるで武士のよう。

 

若き皆さん。

武士ではなく傭兵になってください。

対価をもらうから行動をするのです。

 

企業と従業員はけして上下関係ではありません。

対等の関係です。

企業で努めている人は

企業の交渉の現場を知っていますか?

両方に利があるからこそ成立します。

win-winの関係です。

企業の示した条件にしぶしぶ乗っているのは

企業との間に上下の関係ができているからです。

「働かせてもらってる」なんて武士の考えは捨て

「働いてやってる」という傭兵のような心構えをしてください。

 

4人に1人はお年寄り

少子高齢化がますます進む日本では

総人口1億2000万人のうち25%を占める

3000万人が65歳以上です。

 

それだけではなく、

50代40代30代と若い世代につれ

どんどん割合が小さくなっていきます。

 

つまり、大企業にいても上のポストが空かず

40代になっても新卒と同じ仕事をする

なんてことがザラにあるのです。

 

 

ピラミッド型企業体系は

もはや崩れかかっています

 

そんな中で若い人に残されているのは

少ない椅子を同年代で奪い合うか

一生を企業の言いなりになって過ごすのかです。

 

常識を破るのは時代を変えることだ

いやはや

ほんとにブラック企業の体質ってのは

理にかなってます。

 

拘束することで

思考を弱くし

辞めるという選択しをつぶしちゃうんですから。

 

ほんとに素晴らしい経営能力ですね。

 

徳川家康が参勤交代を命じたのと同じです。

疲労させ反抗する余裕を与えない。

 

さすが家康様

 

 

ですが時代は変わるものです。

 

今皆さんの手には何がありますか?

パソコンやスマートフォン

これは新しい世界への入り口です。

 

買い物をしたり知識を得たり

こういったことにはすでに使ってますよね。

 

しかし

まだまだできることはたくさんあります。

それは何か?

もちろん教えません。

それを自分で探してください。

自分だからできることがあるはずです。

 

自分で考える

それを身に付けてください。

 

なろうと思えばなれます

あなたの会社の社長は生まれた時から社長でしたか?

いいえ違います。

どんな企業ももとをたどると

ほんとに小さなことから始めています。

 

あの世界のトヨタですら

最初は車ではなく糸でした。

しかも創立から100年たっていません

 

60年続いた会社ですら

日本にはまだまだ一代目の社長さんがいます。

それだけ日本の企業の歴史が浅いということ

つまり簡単に起業できるということ

 

なろうと思えばなれるのです。

 

30人に1人は社長

日本の企業数をご存知でしょうか?

およそ400万です。

日本人の人口が12000万人ですから

30人に1人は社長です。

 

クラスの中で1人は社長になるんです。

どうでしょうか?

簡単そうでしょ?

 

日本人の多くは起業が失敗したらと考えます

しかし失敗しても死にません

 

死ぬまで言いなりで働くのが苦じゃないひとは

それでいいかもしれません。

 

やりたいことがあるならやるべきです。

人生はセーブもできなければリセットもできないんです。

 

博打のような人生なんて面白いだけじゃないですか。

 

やっぱり安定が欲しい

不安な生活をするぐらいなら

企業に勤めて安定した生活を送りたい

 

当然そう思いますよね。

 

では安定したサラリーマンの生涯収入はいくらか

2016年ではさがる一方で

なんと2億円

そこから税金等を惹かれ

実質の手取りは1億5千万円

ボーナスや退職金のでないとところも多くあります。

 

40年間9,600日230,400時間働いて1億5千万円です。

手取りの時給は650円です。

 

笑っちゃいますね。

しかもそれでいて年々減る年金額

20代の世代はもらえないとさえ言われいます。

 

定年後にどうやってお金を稼ぎますか?

子供や孫に不自由させないためにはどうしますか?

 

会社はそこまで面倒見てくれません。

 

なにか別の収入も考えて置かなければいけません。

 

土地やアパートなど家賃収入もいいですし

若いうちに副業で稼いでおくのも手です。

 

今は安定している企業にいつつ

できることはたくさんあります。

 

自分の人生は自分で成功させるしかありません。

 

立ち上がれ日本人

日本人は挑戦を恐れます。

成功している人は運が良かったと思ってしまいます。

ではなぜ、あなたに運がないのか?

 

それは、行動してないからです。

 

結局は行動したかしてないか

その違いだけ。

 

行動したのにダメだった

それはもう行動できてなかっただけ。

行動し続けなかっただけ。

 

継続して行動したことは必ず結果が出ます。

何事も行動し続けてください。

 

最後に

新しいことをやろうとするとき

周りはみんな笑うでしょう。

自分ですら夢物語だと感じます。

 

誰だって最初はそんなもんです。

ピカソだってずっと絵を馬鹿にされてきました。

エジソンだって怒られていました

信長だって馬鹿者呼ばわりされていました。

でも行動をやめなかった。

だから成功しました。

 

日本人が挑戦者を笑うのは

羨ましいからだと思ってください。

「自分にはできないことをしようとしてる」

「自分ができないことをなんでこいつがやるんだ」

笑うことで自分のプライドを保とうとしてます。

そんなの気にする必要はありません。

 

それでも周りからの言葉が怖いって人は

仲間を探しましょう。

 

今の世の中、同じ目標を持った人との

繋がりを持つのは簡単です。

 

一人では怖くても仲間がいれば怖くないはずです。

 

最後は偉大な言葉で締めさせていただきます

 

少年よ大志を抱け

 

 

以上!別れ!!